ウルベア帝国城の謎の機械!これなんなの?砂風呂もある!?そして謎の部屋がますます気になる!
【ネタバレ注意!】この記事にはドラゴンクエスト10オンライン ver4.3メインストーリー「砂上の魔神帝国」のネタバレがあります!!!
目次
- ウルベア帝国の謎の機械
- 水がない!!!!
- 謎のお風呂
- 謎の部屋
- 休憩室は発着場の整備士さんのため?
- ちなみに帝国技術庁は?
- 休憩室を体験してみよう!
①ウルベア帝国の謎の機械
ウルベア帝国城の休憩室といえば、
この謎の機械!!!!
さて、なんでしょう?
中は水に満たされてて、ぐるぐる回ってる。
そばにかかってるタオル。
上がるための階段。
つまり、これは.......
お風呂だー!!!!!
きっと、中に入って、全自動で全身を丸洗いしてくれる!そんな夢のお風呂ですよね!
昔、大阪万博で人間洗濯機っていうのがありましたが、多分そんな感じ。
ちなみにこれ、他にはウルベア帝国城の貴賓室や、城の外では、富裕層のおうちにもあって、どうやら限られた人だけが使えるお風呂のようです。
富裕層のお宅の主人の部屋のお風呂はこんな感じ。
そばにはボディーソープ?シャンプー?リンス?入浴剤や化粧水を思わせるようなグッズが置かれていて、脱衣用の入れ物のようなものも見えますね。
ちなみに、こちらは同じお宅の使用人さんの使うお風呂。下層の住人や、宿屋のお風呂もこのタイプ。大きな水差しで運んだお湯を浴槽にためるタイプ。
下層の住民といっても、ウルベア帝国の住民は総じて恵まれてるので、このタイプのお風呂でも十分贅沢なほうだと思います。
ただ......あちこち走りまわって私は気づいた。
ウルベア帝国には水がない!!!!!
②水がない!!!!
そう、こんなに文明が発達しているのに!
ぜんっぜん水がないんです!!!!!
水道や水路、噴水や湧水など、とにかく、
目に見えるところに潤沢な水が全然ないんです!
同じ砂漠の町であるアラハギーロやファラザード と比べると
アラハギーロにはオアシスがあったり
ファラザードには水路があったり
でもウルベア帝国には
全然水がないです。
飲用水は、なんとか確保しているのだろうとは思いますが、中層〜上層にある観光客用の宿ですら、わざわざ大きな水差しを置いたタイプのお風呂があるということ自体、「お湯が出る水道がない」「水を運ばせている」ということだと思います。つまり.......
このお風呂、節水タイプなんです!!!!!
ようやく謎が解けましたね。
・長らく続いていたガテリア皇国との戦争
・帝国技術庁建設時の森林伐採
・地脈エネルギーの枯渇による急激な砂漠化
このあたりから察するに、実は深刻な水不足が背景にあったんですね。
また、深刻な運動不足という背景もあるようです。
・あれこれ動かなくても便利な魔神機がよく働いてくれる。
・移動は歩かなくても万能浮遊椅子や自動遊覧回廊、反重力飛行装置で楽々。
つまり、動くのがめんどくさい、お風呂に入るのも面倒くさい、という富裕層にも重宝されてそうです。
③謎のお風呂
だいぶ、話がそれましたね。
では、元に戻ります。
ドワ子に変身して再現してみました。
十分入れそうな大きさです。
それにしても、外から中身が丸見えなのですが、裸で入るのでしょうか?
ああ〜!だから使用中は布で目隠ししてたのね!!!!
納得です。
ちなみにこのそばには大きな砂風呂があります。
急速な砂漠化を逆に利用して作ったのでしょうか?
広々使えて気持ちよさそうですね。
ここでついた砂や汗を流すのに、先ほどの全自動のお風呂に入るのでしょうか?
ちなみに、砂や水で床が汚れるせいか掃除用具もちゃんとありました。
そういえば、節水という観点から見ると、休憩室の入り口近くにあるこのコーナーも納得がいきます。
左側の水が入った容器は、手洗いというより、ペーパータオルを浸しておしぼりみたいに使うのかもしれません。ちょっとまだ詳しくはわかりませんが、なんにせよ、手を洗うのにも苦労しているのだなというのが感じ取れますね。
というわけで、色々と見てきたウルベア帝国城の休憩室ですが、実はまだ謎の部屋が残っています。
④謎の部屋
こちら。
広めの空間。
高さのあるテーブルの上にずらっと並ぶ四角い容器。
入り口には先ほどの手洗いコーナー。
奥にはエアコンもある。
厚みのある容器。中身は空っぽ。
テーブルというか、台???
なんだこれ????
砂風呂、全自動風呂、があるので脱衣所かと思ったけど、どうも違和感が。
空の容器に衣服や貴重品を置くのかなと思ったけれど、それにしては容器が小さい。
なんだこの部屋? 休憩室でしょ?
どうやってくつろぐんだ?
ここで立って何か食べるわけではなさそうだし。
なんなんだ????
と、長らく謎だったんですが、「休憩室」というワードでピンときました。
これ、喫煙所だ!
並んでいる容器は灰皿なのかな。
妙に容器が分厚かったのも納得。
エアコンも、室温コントロールだけでなく、排煙や空気清浄機能もあったりして!
全年齢対象のゲームなので、流石に喫煙シーンはないけれど、あまりにもそれっぽく見えすぎてもダメなので、こんな謎の空間になっているのかなと思いました。
⑤休憩室は発着場の整備士さんのため?
ちなみにこの休憩室、向かいの発着場から自動遊覧回廊(ワープ)でひとっ飛びでなので、発着場で働く整備士さんに向けて作られたのかなと思いました。
ひとっ飛び!
発着場
反重力飛行装置
発着場の奥には整備士さんが寝泊まりしてる部屋があって、こんなコンテナみたいな狭い空間。
どうやら、整備士さんたちは発着場で反重力飛行装置の整備をするだけでなく、主人公が話しかけるとウルベア帝国城と帝国技術庁間を運転して飛んでくれたりもしてるので「整備士」兼「運転士」というかなり大変なお仕事の様子。(途中の砂漠で魔物が襲ってきたりもするしね。)
この部屋で交代で寝てるそうなので、どうやら発着場は24時間体制のようで勤務時間も長そう。きっとリフレッシュのために休憩室が設けられているんでしょうね。
(追記:おそらく発着場は火気厳禁だと思われるので、喫煙所が別にあるのも納得です。)
それにしても、ウルタ皇女が見学に来ることになったので、慌てて片付けてるそうなんですけど、あの......落ちてますよ!えっちな本が!
ちなみにこの本、ウルベア帝国城を出てすぐにある自販機で売ってるので夜中にこっそり買いに行ったんでしょうね。夜になると一番下の本の段が現れる仕組み。
ウルベア帝国城を出てすぐにある本の自販機
バニーガール姿のドワ子さんの本!
三種類もある!同じドワ子さんのようですね。
ちなみに発着場の整備士さんの部屋には3種類ともあるけど、全部で4冊あって青の本が2冊ありました。同じ人がダブって買っちゃったのか、別々の人が買ってダブっちゃったのか。
とりあえず、青い本が人気みたいです。
しかし、なぜバニーガール一択で3種類も。
さすがにceroAだと水着はNGだったのかな?
もっときわどい衣装もあっただろうにバニーガールのみにした所がギリギリの表現だったのでしょうね。
おっと、だいぶ話がそれました。
長い労働時間、重労働、散らかった狭い部屋で寝泊まりしながら、えっちな本を読んで、休憩時間には休憩室でタバコで一服、そして砂風呂、からの全自動風呂。
そんな発着場の整備士さんたちの日常が垣間見えるようですね。
⑥ちなみに帝国技術庁は?
同じくウルベア帝国で働く技術者が集まる帝国技術庁にはどんな休憩室があるのかな?と探したところ、張り紙がありました。
不眠不休!!!!!!
休憩所なんてありませんでした!!!!
なんてブラック。大変ですね。
ずいぶんと待遇に差があるみたいでした。
帝国技術庁の研究員さんたちの体調が心配です。
帝国技術庁には休憩室はないので、休憩時は一旦、ウルベア帝国城に戻らないといけない帝国技術庁第一庁舎発着場のゴトアンさん。
⑦休憩室を体験してみよう!
そんなわけで、ウルベア帝国城の休憩室を実際に体験してみましょう!
今回は、
①砂風呂
②体を拭く
③全自動風呂
④一服
という流れです。
はい。この配置からこのような動線が自然ですね。
まずは砂風呂。
わぁ〜〜い!!!
あったかぁ〜〜い!!!
砂が重いよ〜〜!これってゴブル砂漠の砂?
ここまで持ってきたのかな〜?へぇ〜!
なんて話している間に汗が吹き出しております。
ふぅ〜!
この休憩所にはシャワーはないので、お水にタオルを浸してぎゅっと絞って体を拭きます。
そのような用途もあったのね、このコーナー。
床が砂まみれになっちゃう?
ちゃんと掃除用具もあるのでご安心を!!
でも誰が掃除するのだろう?魔神兵かな?
さて、砂を拭いて落としたら、全自動風呂へ!
全身丸洗いで一気に綺麗に!!
汗をいっぱいかいたので水風呂だったらさらに気持ちいいでしょうね。
そして.......最後に一服。
ふぅ。
(あくまでしぐさでそれっぽくしていますが喫煙はしておりません。念の為)
以上、私の休憩室体験でした!
さて、汗もかいてお風呂も入って気持ち良くなったあとは......?
食堂だーーーー!!!!
ついに休憩室を出て食堂まで行ってしまいました。この格好で貴賓室の前の廊下を走る必要があるので少しハラハラしながらの移動です。
ちなみにここの食堂の料理、とんでもなく辛そうな料理が多いわりには、案の定、水がないので今回は飲み物を持参です。
食堂メニュー
水が飲みたくなる料理ばっかり。
さて、私的にはオムライスが気になります。
でも、『ピリピリオムライス』と書いてあるので辛いんだろうなぁ。
やっぱりフルーツだ!!!!!
砂漠の地下なのにこんなにフルーツがあるのも
素晴らしいですね。
フルーツの間(勝手に命名) でいただきます!
そして、最後は優雅に書庫で読書です。
お風呂上がりにゴロ寝で漫画読んでる気分です。
(食堂からこの格好で走ってきました)
さて、いかがだったでしょうか?
なんだか、ウルベア帝国城が大好きになってしまいました。
食堂のメニューも豊富で楽しいのでぜひ見ていってください!
こんなに素敵な場所なのに、いつか滅亡しちゃうなんて......なにがあったのでしょうね?
色々気になりますが、今回はこの辺で。
最後まで見ていただきありがとうございました!
おまけ
食堂から書庫までこの格好で走るドワ子の図
おまけ2
こちらは部下の研究員たちが不眠不休で働く帝国技術庁の第一庁舎内にある、ベッドも水差しもあるグルヤンラシュ様の私室。
ケーキが隠してある.....わかるよ。
甘いもの食べたくなるよね。
ウルベア帝国は辛い料理が多いから......